SNS広告の効果と企業の売上アップにつなげるための運用ポイントも詳しく解説
総務省の「令和4年版情報通信白書」によると、スマホの個人の保有割合は74.3%と国民の70%以上がスマホを利用しています。
そのため、スマホで利用されるSNSの利用者もますます増加し、SNS広告はマーケティング手法としても注目を集めています。
しかし、SNS広告の効果について懐疑的だったり、どうやったら効果的なSNS広告の運用ができるのかを知りたいという担当者もいるでしょう。
この記事では
- SNS広告は効果があると言われる理由
- SNS広告で効果を上げるためのポイント
- SNS広告で効果測定が重要な理由
- SNS広告の効果測定で利用すべき指標
といった内容について、くわしく解説します。
SNSによってターゲットとなるユーザー層や得意な分野が異なるため、それぞれの特徴を理解したうえで自社に合ったSNSを選択することが効果的な広告運用には重要です。
SNS広告の効果を上げる方法を知りたい方、SNS広告の効果を正確に把握するための効果測定方法を把握したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
SNS広告はなぜ効果があると言われているのか
SNS広告の効果はさまざまです。
まず、SNS広告はなぜ効果が高いのかを理解しておくと、SNS広告の運用を行いやすくなります。
SNS広告の得意分野をさらに伸ばすような運用方法を実施すれば、より効果を上げやすくなるでしょう。
国内の80%がSNSを利用している
国内でSNSを利用している人の割合は人口の約80%にものぼります。
そして、2022年度の国内SNS利用者数は、8,270万人(普及率82%)、2024年末には8,388万人へ拡大する見込みとの調査結果がでています。(引用:2022年度SNS利用動向に関する調査)
総務省の「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によるとLINEは全年代の94.0%が利用しており、ほとんどの人がLINEを使っているといえるでしょう。
また、Webなどのインターネット媒体ではアプローチしにくい70代のユーザーも70%以上がスマホを所有し、62.9%がLINEを使用しています。
SNS広告は、利用者数の多さを活かし多数のユーザーにアプローチできるため、効果を期待できるのです。
幅広い潜在的なユーザーにアプローチできる
総務省の同調査によれば、10〜40代は約90%、50代約80%、60代約70%、なんと80歳以上でも約50%の人がSNSを利用しています。
そのため、利用人数だけでなくユーザーの年齢層の広さもSNSの特徴です。
また、SNSの利用目的の約90%はコミュニケーションとの調査結果もあるため、自社の商品を知らない人やとくに悩みや知りたいことがない人(潜在層)へのアプローチも可能です。
- 幅広い年齢層がターゲットならLINE広告やYouTube広告
- 若い世代がターゲットであればTikTok広告
- 女性向きならInstagram
というようにSNSのメインユーザー層に合わせれば、より自社に興味をもつ可能性が高いユーザーに広告を配信しやすくなります。
実際のSNS広告による成功事例
株式会社J・Gripマーケティングではこれまで数多くのSNS広告運用を行なってきました。
大手食品企業の事例では、facebookのフォロワー獲得のために「ページへのいいね!(=フォロー)」獲得目的で広告展開しました。
配信初動では配信ペースが中々伸びなかったのでターゲティングとクリエイティブの修正を行い、修正後は大きく配信ペースと獲得単価が改善され目標を達成する事ができました。
SNS広告で効果を上げるための4つのポイント
SNS広告の効果が高い理由を理解したところで、効果を上げるためのポイントを4つ紹介します。
上記のポイントはSNSの種類を問わず意識しておけば、SNS広告の効果を高めるコツとなります。
しっかり覚えておきましょう。
ターゲットに合ったSNSを選ぶ
SNSには基本的にメインとなるユーザー層があります。
自社商品やサービスのターゲットに合ったSNSを選択すれば、さらに効果的に広告配信ができるようになります。
日本国内で利用者数が多い、SNS広告6つの「国内ユーザー数」「メインとなるユーザーの年齢層」「SNSの特徴」を一覧表にまとめました。
こちらを参考に、自社の商材に合ったSNSを選んでみましょう。
・キャンペーン告知
・副業や投資などのセミナー |
・シルバー世代まで幅広い層にアプローチしたい場合
・静止画広告では商品やサービスの魅力が伝えきれない場合 |
出典:利用者に多い年代・性別は、総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」参考に表作成
SNS広告の費用相場
各SNS広告の費用相場・広告効果などの特徴は以下の通りです。
SNSの種類 | 利用者に多い年代・性別 | 広告の特徴 | 広告に向いている商品やサービス | 費用相場 |
・30~40代 ・男性がやや多い |
・実名登録で、役職ターゲティングなどが可能 ・配信面やフォーマットが豊富 |
・BtoB商材や転職商材 ・幅広いユーザーにアプローチできるため、リーチ数を増やしたい場合 |
月額10万円以上がおすすめ | |
・10~30代 ・女性が多い |
インフルエンサーの活用や、ハッシュタグ投稿などで、話題性を獲得しやすい | グルメやアパレルなど、写真で訴求しやすい女性向けの商材 | 月額10万円以上がおすすめ | |
X(旧Twitter) | ・20~40代が多い ・男女差なし |
リポストによる拡散性が高い | ユーザー参加型キャンペーンの告知や、短期間で多くのユーザーに周知したい場合 | 月額10万円以上がおすすめ |
LINE | ・全年代 ・男女差なし |
・拡散性はないが、利用者数が圧倒的に多い ・「トークリスト」や「LINE NEWS」など、さまざまな場所に広告を配信できる |
他のSNS広告ではアプローチできない層に広告を配信したい場合 | 月額10万円以上がおすすめ |
TikTok | ・10~20代 ・女性がやや多い |
・海外ユーザーへの広告配信も効果的 ・ブランド認知効果が高く、話題性を獲得しやすい |
・若年層をターゲットにした商材 ・直近の成果ではなく、ブランド認知度を高めたい場合 |
月額15万円以上がおすすめ |
YouTube | ・全年代 ・男女差なし |
・広告フォーマットが豊富で、目的に合わせて選択できる | ・シルバー世代まで幅広い層にアプローチしたい場合 ・静止画広告では商品やサービスの魅力が伝えきれない場合 |
月額15万円以上がおすすめ |
出典:利用者に多い年代・性別は、総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」参考に表作成
過剰なPRや表現を避ける
ユーザーに強い印象を与えようとするあまり、過剰なPRや強い表現を使うと逆にユーザーの反感を買ってしまう恐れがあるので注意が必要です。
SNSのユーザーは露骨な広告によいイメージをもたない人が多いため、押し付けがましいと感じて反感をもたれてしまう可能性もあるでしょう。
他の広告より目立つために重要なことは、ユーザーを煽ることではなく、高いクオリティの広告を作成して注目してもらうことです。
内容を過激にすれば炎上のリスクも高くなります。
作成したクリエイティブは問題ないかをしっかりチェックしたあとに配信しましょう。
SNSのユーザー層と広告内容を合わせる
上記で紹介したとおり、SNSのメインユーザー層と広告内容がズレていると、あまり反響を期待できなくなります。
たとえば、30代女性向けのコスメの広告をFacebook広告で配信しても、Instagram広告を利用した場合より効果が低い可能性が高いです。
まず
- 自社が広告でPRする商材はどの世代向けか
- 何を宣伝したいのか
といった「誰に何を届けたい」のかを明確にしましょう。
そのリストとSNSの特徴を照らし合わせれば、ユーザーが反応しやすい広告を作成しやすくなるでしょう。
PDCAを回し続ける
SNS広告は配信したら終わりではありません。
定期的に効果測定を行うことが重要です。
ターゲティングを1度設定した広告も、定期的に効果を測定して予想から外れていないかをチェックする必要があります。
広告はテキストなどの内容だけでなく、画像や動画についてもすべてPDCAを回しながらアップデートをし続けていくことが大切です。
そのためには、効果測定の方法や結果分析など専門的な知識やスキルが必要となる場面も多いです。
社内でSNS広告運営を行うスタッフが不足している場合は、外注で専門家に委託する方法も選択肢のひとつとして考えるとよいでしょう
SNS広告の効果測定のために重要な4つのこと
SNS広告の効果がどれくらいかを計測するには、効果測定を実施します。
そのためには以下の4つを行うようにしましょう。
- 目標を必ず設定する
- 適切な指標を効果測定する
- SNSの種類に合った指標を使い分ける
- 効果測定にはツールを利用する
SNS広告ではじめて効果測定を行う方が知っておきたい基礎知識を紹介します。
目標を必ず設定する
SNS広告を作成して配信すること自体が目標にならないように、「何のためにSNS広告を運用するのか」をあらかじめ自社で明確にしておくことが重要です。
その際には「6か月でSNSからの問い合わせを50件獲得する」のようなゴールを具体的な数値で設定することが重要です。
この最終的な目標のことをKGI(重要目標達成指標)と呼んでいるので、KGIという用語も覚えておいてください。
KGIを設定できたら、次はKGIを達成するための中間目標をいくつか設定していきましょう。
このミニゴールはKPI(重要業績評価指標)と呼ばれており、SNS広告のKPIの例は、以下のようなものです。
- 3か月で「いいね」を5,000獲得
- 1か月のフォロワー数を500獲得
- 1か月の広告クリック数を1,000
KGIを達成するために何が必要かを徹底的に考えて、それをKPIに分けて具体的な目標値を設定します。
つまり、「目標から逆算してどのような中間目標値を達成する必要があるか」を考えていくと、上手にKPIを設定できるようになるでしょう。
適切な指標を効果測定をする
SNS広告の効果測定で見るべき指標はさまざまです。
後述しますが、SNSの特徴によって優先的に見るべき指標も変化します。
とはいえ、まずはどのSNS広告でも利用機会が多い基本的な指標の意味を理解しておく必要があります。
基本的なSNS広告の指標は次のとおりです。
指標 | 内容 |
インプレッション | 広告が表示された回数 |
インプレッション単価 | 1,000回表示あたりの広告単価 |
リーチ | 広告を見たユニークユーザー数 |
フリークエンシー | ユーザーあたりに表示された広告の回数 |
クリック数 | 広告がクリックされた回数 |
クリック率 | 表示された広告に対するクリック数の割合 |
クリック単価 | 1クリックあたりの広告単価 |
コンバージョン数 | 広告経由でコンバージョンに至った数 |
コンバージョン率 | 広告経由の訪問ユーザーのうち、コンバージョンに至った割合 |
顧客獲得単価 | 1コンバージョンあたりの広告単価 |
これらの数値は、どのSNS広告でも基本指標として確認しておくことをおすすめします。
また、広告を配信する目的によっても重点的に見る数値が変わります。
目的別に「見るべきポイント」と「指標」は以下の通りです。
目的 | 見るべきポイント | 指標 |
ブランド認知 | どれくらいユーザーに広告が見られたか | インプレッション・インプレッション単価・リーチ・フリークエンシー |
HP誘導 | どれくらいユーザーが広告に反応してくれたか | クリック数・クリック率・クリック単価 |
アクションの獲得 | 自社が設定したコンバージョンをどれだけ獲得できたか | コンバージョン数・コンバージョン率・顧客獲得単価 |
ここではそれぞれのSNSに共通する指標を紹介しましたが、次にSNSの種類ごとの指標を紹介します。
どちらも重要なので、どのようなものがあるのか把握しておきましょう。
SNSの種類に合った指標を使い分ける
以下ではSNSごとに利用される効果測定の指標を紹介します。
利用する媒体に応じて適切な指標を使うようにしましょう。
X(旧Twitter)広告
X広告は、爆発的な拡散力が期待できるのが特徴です。
ユーザー数も4,500万人以上と多く、10~30代をメインユーザー層としています。
Xでバズった投稿はテレビなどでも紹介される機会が多く、SNSの中でも拡散力が強い媒体だといえるでしょう。
ブランド認知目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- フォロワー数
- インプレッション数
- リツイート数
- いいね数
- 動画再生数(動画広告を利用している場合)
ホームページなどへの誘導が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- クリック数(WebサイトやランディングページへのURLをクリックした回数)
- クリック率
- クリック単価
アクションの獲得が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- コンバージョン数
- アプリのインストール数
Facebook広告
Facebook広告は、実名登録が必要なため信頼性の高さが強みです。
ユーザー数は2,600万人以上とやや少なめですが、30〜40代をメインユーザーとしているため、ビジネス関連の広告との相性のよさも特徴だといえます。
ブランド認知目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- インプレッション数
- インプレッション単価
- リーチ数
ホームページなどへの誘導が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- クリック数(WebサイトやランディングページへのURLをクリックした回数)
- クリック率
- クリック単価
- エンゲージメント数
- リード数
- フリークエンシー
エンゲージメント数は、ユーザーの好感度を表す指標です。
Facebook広告は、自社のビジネスとかかわりのあるユーザーを対象にターゲティングを行えます。
広告に対する好感度を知るには、フリークエンシーをチェックするようにするとよいでしょう。
アクションの獲得が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- コンバージョン数
- コンバージョン
Instagram広告
Instagram広告は、ビジュアル重視で視覚的に訴求ができるのが特徴です。
3,300万以上のユーザーが利用しており、メインユーザー層は10~50代と広く、男性より女性に人気があります。
ブランド認知目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- フォロワー数
- インプレッション数
- リーチ数
- いいね数
- コメント数
Instagramはフォロワー数を増やすための広告配信方法がないため、インプレッション数やリーチ数も併用して認知の評価を行いましょう。
ホームページなどへの誘導が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- クリック数(WebサイトやランディングページへのURLをクリックした回数)
- クリック率
- クリック単価
アクションの獲得が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- コンバージョン数
- コンバージョン率
LINE広告
LINE広告は、SNSを利用している人の約94%が利用しています。
ユーザー数は9,200万人以上と圧倒的に多く、全世代にわたって利用されています。
SNS広告で高齢者にアプローチしたい場合は、まずLINE広告を検討してみるのがおすすめです。
ブランド認知目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- インプレッション数
- リーチ数
- 動画再生数(動画広告を利用している場合)
- 公式アカウントのともだち追加
ホームページなどへの誘導が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです
- クリック数(WebサイトやランディングページへのURLをクリックした回数)
- クリック率
- クリック単価
アクションの獲得が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- コンバージョン数
- アプリのインストール数
- アプリ起動数
アプリに関連する広告を配信する場合は、アプリのインストール数やアプリの起動数を使用します
動画広告(YouTubeやTikTok広告)
SNSで動画広告を利用するなら、YouTube広告やTikTok広告の選択がおすすめです。
同じ動画広告でもYouTube広告とTikTok広告では、特徴が異なります。
若者に特化した広告を配信したい場合は、TikTok広告が向いています。
ユーザー数は950万人以上とまだ少なめですが、10〜20代から圧倒的に支持されているのが特徴です。
YouTube広告は、全世代にわたり6,500万人以上のユーザー数を誇る、代表的な動画広告です。
ミドル層・シニア層も対象にした動画広告を配信する場合は、YouTube広告が向いています。
YouTube広告とTikTok広告はそれぞれに細かい指標を設定できますが、まずは動画広告全般で押さえておきたい指標について解説します。
ブランド認知目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- 視聴回数
- 視聴単価
- インプレッション数
- インプレッション単価
視聴単価は、動画広告が1回視聴にあたり発生した単価のことです。
インプレッション単価の動画バージョンとイメージするとよいでしょう。
また、YouTube広告のようにスキップ機能がある広告は、広告をどこまで再生したかがわかる、「再生率」などもチェックしておくことをおすすめします。
ホームページなどへの誘導が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- クリック数(WebサイトやランディングページへのURLをクリックした回数)
- クリック率
- クリック単価
アクションの獲得が目的の場合に使用されやすい指標は次のとおりです。
- コンバージョン数
- コンバージョン率
効果測定にはツールを利用する
SNSの効果測定には、各プラットフォームに無料の分析ツールが付属しています。
基本的な指標はこれらのツールで把握可能です。
しかし、複数のプラットフォームに広告を配信している場合は、それぞれのツールで個別に集計する必要があり非常に手間がかかります。
もし、データ分析やExcelなどのツールに精通した人がいない場合はさらに時間がかかってしまうでしょう。
このような場合は有料の広告分析ツールの導入検討をおすすめします。
専門の広告分析ツールを利用すれば、複数プラットフォームのデータも簡単な操作で一元管理できるようになります。
有料の広告分析ツールの例としては、次のようなものがあります。
- アドエビス(AD EBiS)
- ウェブアンテナ(WebAntenna)
- CATS(キャッツ)
- HubSpot
広告の効果測定はもちろん、Web広告に強い、広告代理店向き、マーケティングツール一体型と強みがあるので、自社の目的に合わせて選んでみるとよいでしょう。
また、ツールを利用しても効果測定自体の知見がなく、数値の見極めやPDCAの回し方に不安を感じる場合は、プロに効果測定の代行やアドバイスを依頼するとよいでしょう。
SNS広告のプロに任せれば、効率よくSNS広告の効果を上げることが期待できます。
まとめ
この記事では、SNSの効果を上げるためのポイントと効果測定の基本知識について紹介しました。
SNS広告で効果を上げるために押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- ターゲットに合ったSNSを選
- 過剰なPRや表現を避ける
- SNSのユーザー層と広告内容を合わせる
- PDCAを回し続ける
国内で利用者数が多いSNSプラットフォームには、メインとなるユーザー層や特徴があります。
国内で人気が高い6つのSNSプラットフォームには、それぞれ異なったユーザー層と特徴があります。
まずは広告でアピールしたい内容をよく掘り下げ、どのSNSと相性がよいかをしっかりと見極めることが重要です。
さらに、選択したSNSで反応が取れそうな広告を作成していきましょう。
過剰な演出や表現は避け、クリエイティブやキャッチコピーの品質を上げてユーザーに反応してもらえる広告作成を目指しましょう。
広告を配信した後は効果測定で成果をモニタリングし、常に内容をアップデートしていくことが、広告の効果をアップさせるための必須事項です。
今回は、効果測定の基本と見ておきたい指標についても解説しました。
慣れないうちは難しいと感じることもありますが、PDCAを回し続け経験やノウハウを蓄積していくことも必要です。難しい場合は、プロへのサポート依頼をおすすめします。
株式会社J・Gripマーケティングでは、大手企業から中小企業までの数多くの実績をもとにお客様の目標達成に貢献したいと考えております。
自社ではSNS広告の効果がなかなか上がらない、SNS広告で効率よく成果を出すためにサポートしてもらいたいとお考えの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
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執筆者情報
J-Grip Marketing編集部
Web集客・制作分野におけるブランディング・コンサルティング・マーケティングのプロフェッショナル。効果的でありながらWeb集客の本質に関する情報を、専門的にかつ分かりやすく紹介いたします。
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