【自社or代行】SNS広告運用はどちらが良い?診断チャートと6つの成功ポイント
SNSが普及した昨今において、自社ブランドのプロモーションなどにSNS広告は欠かせない存在といえます。しかし、SNS広告は運用者で効果が大きく変わるもの。「自社運用」「運用代行」どちらが自社にとって適切なのか知ることが、運用成功の大きなポイントです。そこで、この記事では以下について詳しく解説していきます。
- そもそもやるべき?SNS広告運用が向いている企業3つの特徴
- 自社運用と運用代行のメリット・デメリット
- 【自社or代行】どちらが最適かわかる!診断チャート
この記事を読めば
- そもそもSNS広告運用が自社に適しているのか
- 「自社運用」と「運用代行」どちらが自社に適しているのか
がわかります。「SNS広告は自社で運用できるもの?」「運用代行会社に任せたほうがいいのか?」と迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
SNS広告の基礎知識(特徴・効果・種類)
SNS広告とは、X(旧Twitter)・Instagram・Facebook・LINEなどのSNS上に配信する広告です。SNS広告のおもな特徴は、以下のとおり。
SNS広告の大きな特徴は、画像や動画で商品の魅力を伝えられること。テキストでは伝えにくいことも、画像や動画を通せば視覚的に伝えられます。
また、SNS広告はオーガニック投稿(※1)の間に表示されるので、広告感が薄くなるのも特徴のひとつです。広告感が薄くなれば、ユーザーの広告に対する抵抗もなくなり、その後の行動につながりやすくなります。
(※1)ユーザーが発信した広告以外のコンテンツ
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SNS広告と検索連動型広告との違い|アピールできる層が違う
SNS広告を理解するうえでは、Google広告やYahoo!広告の「検索連動型広告」についても軽く知っておくのがおすすめです。なぜ、検索連動型広告の話をするのか。それは、SNS広告と検索連動型広告は、アピールできる層が真逆の性質を持っているからです。
検索連動型広告とは、ユーザーがGoogleやYahoo!などで検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。厳密には少し違いますが、一般的に「リスティング広告」と呼ばれています。SNS広告と検索連動型広告の違いを、以下の表にまとめました。
SNS広告 | 検索連動型広告 | |
広告が表示される場所 | 各SNS内 | 検索エンジンの検索結果 |
アプローチできるユーザー層 | 潜在層(※2)~準顕在層(※3) | 顕在層(※4) |
広告を見るユーザーの意思 | 受動的 | 能動的 |
ユーザーの購買意欲 | 低い | 高い |
検索連動型広告は”自分の意思”で検索をしたユーザーに広告が表示されます。自分の意思で検索するということは、悩みや疑問など何か解決したいことがあるということ。つまり、検索連動型広告でアプローチできるユーザー層は、自分のニーズに気づいている「顕在層」にあたります
一方、SNSを利用する時に「○○の解決策を知りたい!」と強い意思を持って使っている方は少ないはずです。ほとんどが暇つぶしやスキマ時間に何気なしで見ています。このような、受動的でまだ自分のニーズに気づいていない「潜在層~準顕在層」に広告を配信できるのがSNS広告です。
(※2)潜在層:自分のニーズに気づいていない人
(※3)準顕在層:自分のニーズに気づいているが、はっきりしていない人
(※4)顕在層:自分のニーズに気づいている人
おもなSNS広告の種類・効果
SNS広告は、媒体によって適した商材やケースが異なります。たとえば、インスタ映えする飲食店の新メニューをX(旧Twitter)広告で配信しても、大きな成果は得られない可能性があります。主要なSNS広告媒体の特徴を以下の表にまとめました。
SNSの種類 | ユーザーの年代・性別 | 広告の特徴 | 適した商材 | おすすめのケース |
・30~40代 ・男性がやや多い |
・ビジネス目的で利用しているユーザーが多い
・実名登録で、役職ターゲティングなどが可能 ・配信面やフォーマットが豊富 |
・BtoB商材
・転職商材 |
・BtoB商材のプロモーションや問い合わせを獲得したい場合
・ホワイトペーパーのダウンロードやリード獲得したい場合 |
|
・10~30代 ・女性が多い |
インフルエンサーの活用や、ハッシュタグ投稿などで、話題性を獲得しやすい | 写真で訴求しやすい女性向けの商材
(例:飲食店・アパレルブランドなど) |
・フルスクリーンでインパクトのある広告を配信したい場合
・ブランド認知度を向上させたい場合 |
|
X(旧Twitter) | ・20~40代が多い ・男女差なし |
リポストによる拡散性が高い | ・企画やキャンペーン告知
・アプリのインストール |
ユーザー参加型キャンペーンの告知や、短期間で多くのユーザーに周知したい場合 |
LINE | ・全年代 ・男女差なし |
いいねやリポストなどがしやすく、エンゲージメントを獲得しやすい | 女性をターゲットにした商材
(例:健康食・コスメなど) |
他のSNS広告ではアプローチできない層に広告を配信したい場合 |
TikTok | ・10~20代 ・女性がやや多い |
・海外ユーザーへの広告配信も効果的
・ブランド認知効果が高く、話題性を獲得しやすい |
・Z世代をターゲットにした商材
・期間限定のキャンペーン告知 |
・直近の成果ではなく、ブランド認知度を高めたい場合
・静止画広告では商品やサービスの魅力が伝えきれない場合 |
YouTube | ・全年代 ・男女差なし |
豊富な広告フォーマットで、目的に合わせた配信が可能 | ・キャンペーン告知
・副業や投資などのセミナー |
・シルバー世代まで幅広い層にアプローチしたい場合
・静止画広告では商品やサービスの魅力が伝えきれない場合 |
出典:利用者に多い年代・性別は、総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」参考に表作成
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SNS広告の運用に向いている企業3つの特徴
Web広告媒体は、SNS広告のほかにも、検索連動型広告・アフィリエイト広告など種類がたくさんあります。そのためSNS広告の運用を検討する前に、「自社にとって、本当にSNS広告が適しているのか」を知ることも重要です。
SNS広告運用が向いている企業には、以下の3つの特徴があります。
1つでもあてはまったら、SNS広告の運用がおすすめ。逆に1つもあてはまらなければ、SNS広告以外の媒体を検討した方がよいかもしれません。理由を詳しく解説していきます。
自社サービス・商品のブランド「認知度」を高めたい企業
SNS広告は、自社サービス・商品のブランド認知度を高めたい企業におすすめです。なぜなら、SNS広告は潜在層にアプローチでき、拡散性も期待できるからです。
ブランド認知度を高めるには、既存顧客やすでに自社ブランドのことを知っているユーザー以外に「潜在顧客」を発掘する必要があります。SNS広告では、潜在層~準顕在層など、幅広いユーザーにアプローチできるため、ブランド認知度の向上に向いています。
また、X(旧Twitter)やTikTokなどは、拡散性の高いSNSです。拡散が増えると、少ない予算で多くのユーザーの目に見てもらえるので、ブランド認知度は一気に向上します。
多くのユーザーに広告を配信し、効率良くブランド認知度を向上させたい場合は、SNS広告がおすすめです。
SNSアカウントの運用に力を入れている企業
SNS広告は、自社アカウントと紐づけて広告を配信するのが基本です。そのため、SNSアカウントの運用に力を入れている場合、SNS広告との相乗効果が期待できます。
中でも、Instagram広告やLINE広告などは、アカウントのフォロワーや友達リストをもとに広告配信できる仕組みがあります。通常の興味関心などよりも、すでに自社商品・サービスに興味を締めているユーザーに広告を配信できるため、高い広告効果が期待できます。
SNSアカウントの運用に力を入れている場合は、その媒体での広告配信を検討してみるのがおすすめです。
検索連動型広告の効果が悪くなってきている企業
検索連動型広告は、長期間配信していると効果が悪くなってくることがあります。理由はさまざまですが、おもに「見込み顧客」を取り切った可能性と考えられます。
検索連動型広告は、ある程度ニーズがはっきりした「顕在層」をターゲットにした広告。顕在層は、潜在層・準顕在層に比べて母数が少ないのが特徴です。長期間広告を配信していると、顕在層にあたる見込み顧客が少なくなっていき、広告効果が悪化するのは当然です。
一方、SNS広告は、検索連動型広告ではアプローチできない「潜在層~準顕在層」に広告を配信できるため、見込み顧客の発掘が可能です。検索連動型広告で効果が悪くなって来ている場合は、SNS広告を使って見込み顧客を増やすのもひとつでしょう。
SNS広告「自社運用」「運用代行」のメリット・デメリット
SNS広告の運用方法には
- 自社で運用する「自社運用」
- プロに依頼する「運用代行」
があります。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
自社運用
自社運用のメリットは、余計な費用をかけずにSNS広告を運用でき、自社にノウハウ蓄積させることです。また、自社商品・サービスを熟知した従業員が運用することで、広告戦略に相違が生まれにくいでしょう。
ただし、SNS広告の運用は一筋縄ではいかず、運用経験がないと思うような効果が出ない可能性があります。慣れていない作業で予想以上の時間や労力がかかる可能性もあるので、注意が必要です。
運用代行
運用代行を依頼する最大のメリットは、プロの運用ノウハウを活用できるため効果が出やすいことです。広告代理店などのプロは、数多くのアカウントを運用してきています。蓄積されたノウハウから最適な運用方法を導いてくれるので、自社運用よりも効果は出やすいでしょう。
ただし、運用代行は、広告予算の20%程度の手数料が発生します。また、自社に運用ノウハウが蓄積されないことを頭に入れておきましょう。
【診断チャート】SNS広告運用は自社と代行どちらが最適?
SNS広告を自社で運用する「自社運用」と、プロに依頼する「運用代行」どちらにするかは、
- それぞれの運用方法のメリット・デメリット
- 自社の知識経験・人員リソース・予算
などを考慮して決める必要があります。簡単なチャートで、自社に向いている運用方法を診断してみましょう。
【自社でも代行でも必読】SNS広告の運用を成功させる6つのポイント
自社運用でも運用代行でも、SNS広告成功のために知っておくべき共通ポイントが6つあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
1. 目的を明確にする
SNS広告を始める前に、目的を明確にしましょう。
- 問い合わせ数を増やしたい
- ブランド認知度を向上させたい
- フォロワーを増やしたい
など、広告を配信する目的はさまざまです。目的が変われば、広告戦略やランディングページ(以下、LP)の構成も大きく変わってきます。運用代行を依頼する際にも必ず聞かれるポイントなので、事前に明確にしておきましょう。
2. 商材・ターゲットに合ったSNS広告を選定する
SNS広告は、媒体によって特徴が異なります。そのため、商材やターゲットにあったSNS広告を選定することが重要です。
たとえば、BtoB商材であれば、ビジネス目的の利用者が多いFacebook広告。若い女性をターゲットにするならInstagram広告やTikTok広告など。配信するSNS広告と商材・ターゲットがミスマッチでは広告効果は出ません。まずは、商材・ターゲットを明確にして、そこにマッチするSNS広告を選定しましょう。
どのSNSに広告を配信するかは、以下の手順に沿って検討するのがおすすめです。
- 広告を配信する商品・サービスの特徴を明確にする
- ターゲットユーザーを明確にする
- 広告を配信するSNS媒体を決める
それぞれのSNS広告の詳しい特徴は、以下の記事も参考にしてください。
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3. ターゲットは絞り込みすぎないようにする
SNS広告を配信する際、ターゲットは絞ったほうがいいと思うかもしれません。しかし、ターゲットを絞りすぎると、広告を配信できるユーザーが少なくなるため、広告効果は逆に悪くなります。
たとえば、Facebook広告やInstagram広告などのMeta広告では、オーディエンスサイズが200~1,000万人の場合にもっとも高い効果を発揮するといわれています。年齢や性別、興味関心など、ある程度の絞り込みは必要ですが、はじめはターゲットの幅を広く取って広告配信をしましょう。
(※)参照:広告のターゲット設定: オンラインでオーディエンスにリーチするためのオプション | Meta for Busines
4. 余裕を持った広告予算を準備する
SNS広告は、月額1万円や3万円など少額での配信が可能です。しかし、SNS広告を成功させるためには、ある程度余裕を持った広告予算の準備をおすすめします。
少額での運用は、思うような広告効果が得られないだけでなく、有効なデータが蓄積させません。これでは、データの信憑性が低く、正しい効果判定が実施できなくなります。
SNS広告を運用する際は、最低でも月額10~30万円以上の広告予算を準備しましょう。
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5. クリエイティブを定期的に入れ替える
SNS広告は、クリエイティブの質で効果が大きく変わります。しかし、配信する前からクリエイティブの質を判断することは困難です。そのため、定期的にクリエイティブを入れ替えて「効果の良い=質の高い」クリエイティブを見つけることが重要です。
理想は、クリエイティブを常時3つ程度配信。その後、1~2週間おきに効果の悪いクリエイティブを総入れ替えするのがおすすめです。SNS広告の運用は、数多くのクリエイティブを制作する必要があるので、自社運用の場合はリソースを確保しておきましょう。
6. PDCAサイクルを迅速に回す
SNS広告の運用を成功させるにはPDCAサイクルの実施が必須です。PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の一連の流れを示したフレームワークのひとつ。
要は「仮説にもとづいて広告を配信し、効果測定を行い、改善案を導き出す」という流れを繰り返し行うことが重要です。SNS広告は「運用型広告」なので、運用しながら改善していくものです。PDCAサイクルを迅速に回すことで、広告はどんどん改善され、高い効果を発揮します。
【自社運用なら必読】SNS広告の運用で注意すべきこと
SNS広告を自社運用する場合、注意点が2つあります。
- 各SNS広告の規約を守る
- 不適切な広告を配信しない
SNS広告は、ブランド認知効果が高い反面、ちょっとしたことで炎上するリスクもあります。ここで紹介する注意点を守り、健全な広告運用を心がけましょう。
各SNS広告の規約を守る
SNS広告には、それぞれ規約が定められています。いわゆる、禁止事項や注意事項などです。たとえば、Facebook広告では、以下のように「禁じられている商品」が定められています。
・成人向け商品やサービスの販売や使用に関する宣伝。
・タバコ、危険な栄養補助食品、処方薬、レクリエーションドラッグ、違法薬物の宣伝。
・武器、弾薬、武器を改造するための付属品、爆発物の販売や使用に関する宣伝。
(※)引用:Meta広告規定チェックリスト|Metaビジネスヘルプセンター
規約を無視して広告を配信すると、ペナルティとして制限がかかり、広告の配信を止められる可能性があります。また、繰り返し規約を無視し続けると、アカウントを凍結される可能性もあるので、十分注意が必要です。規約について、SNS広告のヘルプページで確認できるので、広告を配信する前に目を通しておきましょう。
不適切な広告を配信しない
SNS広告を配信する際は、不適切な表現にも注意が必要です。近年「コンプライアンス」が注目を集めているように、広告でも不適切な表現によって反感を買われる可能性があります。
たとえば、
- 性的なコンテンツが含まれている
- 人種や宗教などの特性に言及している
- 差別的表現が含まれている
- 誤解を招く表現が含まれている
- 過度な誘導を行っている
など、自分がなんとも思わなくても、嫌な思いをするユーザーが必ずいます。ブランド毀損に発展しないためにも、広告の表現方法には十分注意しましょう。
【運用代行なら必読】SNS広告運用の代行会社を賢く選ぶポイント
SNS広告の運用代行を依頼する場合、代行会社選びが重要です。株式会社GIの「中小企業のインターネット広告代理店活用に関する本音調査」によると、約8割の経営者・役員が依頼中の広告代理店に「不満あり」と回答しています。
中でも、多かった理由は以下の3つです。
- 金額が高い(54.2%)
- 広告効果が悪い(51.8%)
- 新しい提案があまりない(36.1%)
代行会社選びでもっともネックになるのは「運用手数料」でしょう。多くは、広告予算の20%を運用手数料として受け取っていますが、中には固定報酬や成果報酬の代行会社もあります。依頼前に料金形態を確認して、自社に合う代行会社を選びましょう。
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運用事例|SNS広告の運用代行ではどんな成果が出る?
SNS広告の運用代行を依頼するときに、やはり気になるのは
- どんな施策を打ってもらえるのか
- どんな成果があがるのか
ですよね。株式会社J・Gripマーケティングは、数多くのSNS広告を運用してきました。ここでは、過去の運用実績の一部を紹介します。SNS広告の運用代行を検討している方は、参考にしてみてください。
事例1:ビジネスセミナー / Facebook広告
副業ビジネスセミナーの広告をFacebook広告にて配信しました。Facebook広告を選択した理由は、これまでにセミナーに参加した顧客データを活用できたからです。過去の顧客データをもとにした類似ターゲティングを利用することで、初月から目標を達成する成果を出せました。その後は、さらなる効果改善を目指して、広告分やクリエイティブの検証を行い、最終的にはCPA(顧客獲得単価)を1万円台まで下げることに成功しました。
事例2:観光支援サービス / X(旧Twitter)広告
観光支援サービスの広告をX(旧Twitter)広告にて配信しました。Xを選択した理由は、拡散性が高く、フォローまでのハードルが比較的低いからです。フォロワーターゲティング(ハンドルターゲティング)のリストを随時入れ替えることで、CPF(フォロワー単価)の引き下げに成功しました。
まとめ
SNS広告は、準顕在層~潜在層にアプローチできるため、ブランド認知度拡大や新しい見込み客の獲得に効果的です。SNS広告の運用がおすすめの企業の特徴は、大きく以下の3つ。
- 自社サービス・商品のブランド認知度を高めたい企業
- SNSアカウントの運用に力を入れている企業
- 検索連動型広告の効果が悪くなってきている企業
またSNS広告の運用には「自社運用」と「運用代行」の2種類があります。
「自社運用」の場合、余計な費用をかけずに運用でき、自社にノウハウが蓄積できるというメリットがあります。しかし、SNS広告の運用は初心者には難しく、思うような効果が出ないことも考えられます。
その点「運用代行」を依頼すれば、運用手数料として約20%程度の費用が発生しますが、プロが運用するので高い効果が期待できます。
「自社運用」と「運用代行」どちらが適しているのかは、この記事の診断チャートも活用してみてください。
なお、SNS広告の運用を成功させるポイントは、以下の6つです。
- 目的を明確にする
- 商材・ターゲットに合ったSNS広告を選定する
- ターゲットは絞り込みすぎないようにする
- 余裕を持った広告予算を準備する
- クリエイティブを定期的に入れ替える
- PDCAサイクルを迅速に回す
上記6つのポイントは「自社運用」「運用代行」どちらのケースでも重要です。とくに「自社運用」する場合は、炎上リスクを軽減するためにも「規約」や「不適切な表現」には十分注意しましょう。
SNS広告の運用は、ポイントや注意点が多く、運用経験がないとうまくいかないことも多いです。そのため、失敗せずに成果を出したい場合は、運用経験豊富なプロに依頼することをおすすめします。株式会社J・Gripマーケティングでは、大手企業から中小企業までの数多くの実績をもとにお客様の目標達成に貢献したいと考えております。SNS広告の運用を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
執筆者情報
J-Grip Marketing編集部
Web集客・制作分野におけるブランディング・コンサルティング・マーケティングのプロフェッショナル。効果的でありながらWeb集客の本質に関する情報を、専門的にかつ分かりやすく紹介いたします。
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