WEB制作初心者必見!WEBディレクションのコツとは
初心者でもわかる!Webディレクションのコツについてご紹介します。
そもそも、Webディレクションとは?
Webディレクションは、売り上げを上げるWebサイトを構築し、クライアントと自社の売り上げに貢献するすることを目的に、
そのプロジェクトに関わる企画・編集・デザイン・制作など社内専門部署や社外専門家の間に立ち、円滑に業務を進捗させることが主な仕事です
つまり、全体の舵取りというわけです。
時系列で確認!Webディレクションのコツ
1.制作前
▽「主旨」を整理する
-構成案ベースでユーザーに伝えたい事を優先順位づけする。
-ユーザに一番与えたい印象は何か?
▽仕様を固める
スケジュールを組む上で、必要な要件を洗い出す必要があります。
▽カラーイメージを決める
-全体のカラートーンは?キーカラー(ポイントカラー)は?
(感覚で、やみくもにデザインを決めないこと。)
2.社内での伝え方のコツ
▽ベンチマークとなる参考サイトを示す
いくら言葉で伝えても、それを受け取る人次第でとらえ方が変わる場合があります。
より明確に意思統一をする為、他社のサイトやバナーを例に用いて伝えましょう。
そのサンプルのどこを参考にしたいのかを明確にし、丁寧に指示しましょう。
▽「おまかせ」と「とりあえず作ってみて」は絶対にNG
依頼された側は誰でもそうだと思いますが、デザイナーは、
「二度手間」になることを一番嫌います。
修正指示も、五月雨式ではなくまとめて依頼しましょう。
クライアントへのヒアリングもしっかり行い、「協力体制」を作り上げましょう。
3.デザインに「意図」があるかどうかを確認
▽時には、先まわりする
次に何をすべきかを常に把握し、先回りで行動し、
関係者へのフォローをしっかり入れておくと作業全体がスムーズに進みます。
▽修正依頼はエクセル、またはaunなどのツールを活用
口頭だけでなく、見本資料が必要な場合があります。
エクセルやaunなどのツールを使って、図や表で相手に分かりやすく説明しましょう。
▽積極的にコミュニケーションをとる
メール、修正資料のみだと齟齬が生まれる可能性があるので、
口頭で話して認識のズレが生まれないようにしましょう。
まとめ
まずは何よりも、デザイナーとの信頼関係が重要です。
デザイン方針を事前にしっかり詰めておく事で、その後のデザイン管理が円滑に進みます。
全体のスケジュールを把握し、気になる点はすぐに解決する癖をつけておくと良いでしょう。
執筆者情報
J-Grip Marketing編集部
Web集客・制作分野におけるブランディング・コンサルティング・マーケティングのプロフェッショナル。効果的でありながらWeb集客の本質に関する情報を、専門的にかつ分かりやすく紹介いたします。