仕事とプライベートのバランス、とれていますか?
海外からみた日本人の働き方は、疑問だらけのことがたくさんあります。
その中の一つ、「仕事とプライベートのバランス」についてみてみましょう。
海外では、「8:8:8」のライフスタイルが主流
1日は24時間。あなたは24時間の過ごし方を決めていますか?
海外では、タイムマネジメントの習慣が自然と身についています。
私が日本に来てまず驚いたのは、「会社にいる時間の長さ」です・
日本人は、「長い時間会社にいることが美徳」という一種の悪習のような文化を
もっているようです。しかし、長時間労働が必ずしも良いとは限りません。
8時間で仕事をきっちり終わらせられるようなスケジュール管理を心掛け、
だらだらと生産性のない時間を凄さないことは、経営者からみてもありがたいのではないでしょうか。
8時間の睡眠がなければ、ハイパフォーマンスで稼働できない?!
まず人間は眠らなければ何も始まりません。
眠ることで食べたものを消化し、傷ついた細胞を回復し、
脳もスッキリします。
睡眠時間は、短くても長過ぎでもダメ。
個人差はありますが、目安として8時間の睡眠を心掛けるようにすると、
仕事の能率も必然的にアップするでしょう。
レクリエーション、してますか?
睡眠と仕事で8時間ずつ使った場合、残りの8時間をどうするか?
読書、スポーツ、家事など自分の時間に充てることが大切です。
「遊びがあるから、仕事が捗る」
「普段の生活が安定してるから、仕事でも十分な力が発揮できる」
海外では、9時―5時もしくは10時―18時できっちり稼働し、
それ以降は働かないことが多いです。
これは役職に関係なくです。
(ベンチャー立ち上げ時などの繁忙期は除く)
外注するのも、タイムマネジメントの一つ
あなたの時間をつくるために。
あなたの寝る時間を増やすために。
「これは、やらない!」と潔く取捨選択することで、限られた時間をうまく使うことできるようになります。
外注できることは、予算の都合がつく限り頼んでしまいましょう!
執筆者情報
J-Grip Marketing編集部
Web集客・制作分野におけるブランディング・コンサルティング・マーケティングのプロフェッショナル。効果的でありながらWeb集客の本質に関する情報を、専門的にかつ分かりやすく紹介いたします。